アンチエイジングに有効な成分といえば!注目の美容成分「プラセンタ」
高級で高品質な美容成分として知られるプラセンタ。
お肌に付けても、サプリとして摂取しても嬉しい効果が得られると言われています。
そんなプラセンタというのは、一体何からできた成分なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
プラセンタというのは、実は胎盤から抽出された生命力溢れる成分なのです。
プラセンタの種類いろいろ
プラセンタと一口に言っても、その種類は様々です。
多くのスキンケアコスメに配合されている、一般的なプラセンタは、豚の胎盤から抽出されたものです。
比較的安価で、気軽に使えるプラセンタですね。
そして、そんな豚由来のプラセンタよりもアミノ酸量が多く、肌にもたらす効果も大きいといわれているのが、馬由来のプラセンタです。
馬プラセンタは、品質面では非常に良質ですが、価格が高くなってしまいます。
それから、動物由来の成分に抵抗を感じる方や、アレルギーに不安を感じる方に人気があるのが、植物性のプラセンタです。
植物の胎座から作られる成分で、こちらも栄養を豊富に含み、肌に嬉しい効果をもたらします。
プラセンタのアンチエイジング効果
プラセンタが作り出される胎盤は、赤ちゃんを育てるための器官です。
赤ちゃんがお腹の中で大きく育つためには、多くの栄養を必要とします。
そんなたっぷりの栄養が、肌に届けられると、肌が内部から元気を取り戻すのです。
さらに、栄養が豊富というだけでなく、プラセンタには細胞分裂を適切にコントロールしてくれる作用もあるのです。
この作用により、肌や身体の細胞分裂を活性化させてくれるので、新しい細胞をどんどん生み出すことができるようになります。
だから、年齢によってダメージを受けた肌も、改善される効果が期待できるのです。
プラセンタがもたらす肌への効果は1つではなく、シミやシワの解消、ニキビの改善、乾燥肌や敏感肌の解消など、実に多彩です。
サプリとして摂取しても、肌にハリやツヤが出てきたり、明るくなったりする効果が期待できます。
プラセンタが美肌に効果的な成分として注目を集め始めたのは、ごく最近のことですが、実は医療の分野では、50年も前から、すでにプラセンタが用いられています。
肝臓や更年期障害の薬として使用されており、身体の内側から嬉しい効果をもたらしてくれるものだということが分かりますね。