一気に見た目が変わる!唇のアンチエイジング
唇という部分は皮膚が薄く、血液の色が透けて見えています。
この唇は、年齢を重ねると共に縦じわが気になるようになったり、血色が悪くなったりしがちです。
そんな唇を若々しく保つためのコツと、若く見える唇メイクのポイントを紹介します。
唇を若く見せるために!
唇を若く見せるためには、まず唇の色を美しくすることが大切です。
そんな唇の色は、毛細血管の血流が透けて見える色なのです。
そのため、血液の状態を良く保つ努力をすることにより、血色のよい美しい唇を保つことができるようになります。
貧血などの症状が起こると、唇の色が悪くなってしまいます。
できるだけ鉄分やタンパク質を意識的に摂取することで、唇の色を良好に保つ努力をしましょう。
それから、唇の皮膚は非常に薄く、バリア機能が低い部分です。
紫外線などの影響を受けやすく、乾燥もしやすいため、日常的にケアしていくことが大切です。
唇は1年を通して、リップクリームで丁寧に保湿するようにしましょう。
特に紫外線が気になる季節には、シアバターなどで防御することも大切です。
唇が乾燥すると、舐めて対処しようとする方もいます。
ですがこれは、舌舐めずり皮膚炎という炎症を起こす可能性もあり、唇に色素沈着が起こる可能性もあるため、要注意です。
若く見える唇メイク
日々のケアで唇自体を血色良く保つと、メイクの際もリップクリームやグロスだけで、充分キレイに見せることができます。
唇に縦じわがあると見た目が良くないので、縦じわを消すように、ツヤのあるルージュを使うようにしたいですね。
ですが、唇を血色良く見せたいがために、真っ赤な色をセレクトするのは失敗のもとです。
真っ赤なルージュを付けると、不自然になり、かえって見た目年齢をアップさせてしまうので注意しましょう。
唇メイクで若々しい印象を手に入れたいなら、色を濃くするのではなく、ツヤを与えることを重視したいですね!