もっと高らかな声に!声帯の筋肉を鍛えて声の老化を改善する
お酒をよく飲むわけでもなく、ヘビースモーカーでもないのに、声が低い女性がいますよね。
年齢とともに声が低くなってきたと感じたならば、すぐにでも対策を始めなければいけません。
声も加齢とともに老化していくのです。
女性の場合は、声が低くなることが老化現象なのです。
声帯の筋肉が衰えると低くなる
身体の筋肉と同様に、声帯にも筋肉があり、年齢とともにどんどん衰えてしまいます。
普段、無表情が多かったり、顔のゆがみを招くような生活を送り続けていることで、さらに声帯の筋肉の衰えは進行して、高くてハリのある声が出にくくなってきます。
普段少し話しをするくらいなら、声帯をフルに使うような声は出しませんから、声帯を使わないことでまた老化が進行します。
腹式呼吸をマスターしよう
声をスムーズに出せるように腹式呼吸をマスターすることも大事です。
普段私たちが何気なく繰り返している呼吸は、胸で行なう胸式呼吸。
胸式呼吸では、勢いのある高らかな声を出すことはできず、声帯に変に負担をかけてしまう発声方法で、さらに声帯の状態を悪化させます。
お腹で呼吸をするトレーニングで、普段から腹式呼吸で声を出せるように心がけましょう。
よく喋り、よく笑うこと
無表情にならないためにも、声帯を心地よく使うためにも、よく喋り、よく笑うことはメリットになります。
特に笑う時は、ダイナミックなほどにお腹からの呼吸で発生していることがほとんどです。
お腹から笑って、声帯も程よく鍛えることで、若々しい声を保てます。
声帯の老化に負けないように、普段の過ごし方を意識的に変えて高らかな声をキープしましょう。