添い寝で睡眠障害?成長ホルモン減少で老けるメカニズム
添い寝すると熟睡できるように思いませんか?
けれども実は全く逆で、添い寝をすると熟睡ができないのです。
寝返りができないくらいの狭いスペースで寝ると人間は熟睡できません。
熟睡できない日が続くと、美容面や健康面にも悪い影響が出てしまうのです。
ここでは、添い寝による睡眠障害の恐ろしさをお話します。
寝返りができないと熟睡できない
カップルやパートナーと添い寝する時間は、とても幸せな時間だと思います。
確かに心は非常に満たされた状態にはなるのですが、体のことを考えると実は負担なのです。
添い寝をしてるスペースが狭い場合、例えばシングル用のベッドでカップルと添い寝すると自由に寝返りが打てないために熟睡ができません。
試しに一人で寝る時に、自分の頭の近くに何かの物を置いてみてください。
それだけで注意力が働き、無意識のうちに自由に寝返りが打てなくなることで寝起きのスッキリ感が全然違うと思います。
ダブル用のベッドで添い寝をするのは、まだ大丈夫です。
寝返りを打てるスペースがあるので最初は添い寝をしていても、次第に自分のスペースに戻ります。
眠りの質が落ちて成長ホルモンが減少する
添い寝することで熟睡ができないと何が困るのか?
それは、美容ホルモンである成長ホルモンの分泌量が減少してしまうことです。
成長ホルモンは、美肌や艶やかな髪、若々しさを保ってくれるホルモンで年齢を重ねるごとに大切なホルモンとなります。
添い寝による睡眠障害で成長ホルモンの分泌量が減ると、老化は急に進行して肌のたるみやシワ、パサパサの髪に症状が現れてきます。
いつまでも美しくありたいと思うのなら、添い寝はなるべく避けた方がいいのかもしれませんね。
少なくとも、毎日添い寝をするというのはやめて置いた方がいいかもしれません。