人工コラーゲンがスゴイらしい!オーガニックが巨大派閥の中で大健闘の秘密とは?

2015/07/06美容成分コメント(0)

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人工コラーゲンという成分、聞いたことありますか?

「人工」と聞くと科学的に合成されたコラーゲン成分で、どうしても天然のコラーゲンには劣ってしまうのでは?と感じてしまうところです。

ところが、「人工コラーゲン」のことを調べて知ってみると、そんなことは誤解だったことに気が付くはずです。

 

ここでは、そんな話題の新成分・人工コラーゲンについて調べてみました。

 

 

アンチエイジングとコラーゲンの関係

 

アンチエイジングアンテナが「ピコ!」と立ってしまう言葉、コラーゲン。 コラーゲンは、皮膚組織の80%程度を占めている主成分であり、コラーゲン独特のらせん構造が網目のようにお肌の中に張り巡らされていることで「ハリ」を保つ働きをしています。

また保水力が高いので、肌表面からコラーゲン入りのコスメでスキンケアをすることでお肌の保湿量がアップしてみずみずしいお肌を保つ働きもしてくれます。

 

ところが、加齢やストレス、日光に含まれる紫外線のダメージを受けてしまうと、コラーゲンが減少して組織の網目が弱くなり、お肌の張りを保つことが難しくなってしまいます。

もちろんコラーゲンを体内で生み出すことが出来る細胞も、お肌の中には存在していますが、この細胞もやはり加齢やストレスなどの老化によってダメージを受けてしまうので、働きが弱くなってしまうのです。

 

そこで、不足しがちなコラーゲンを食生活やサプリメントで補い、体内生成の手助けも促すことが効果的…ではあるのですが、一つ注意しなくてはいけないことがあります。 それは、コラーゲンの主成分がタンパク質だということです。

 

 

安心なコラーゲンが欲しい!

 

人工コラーゲンはそんな声から生まれました。

2000年代の初めの頃、イギリスで発生し日本でも発見された「狂牛病」は、牛のタンパク質がプリオンという病原体に侵されていたことが原因の一つとされました。 この事件により、動物性のタンパク質を原料としたサプリメントを摂取することの疑問を持つ健康志向の高い人々から、「安全性の高いコラーゲンを摂取したい」という声が多く上がるようになりました。

 

そこで研究し開発されたのが、人工コラーゲンです。

「人工」コラーゲンは、天然と同じプロリン・ヒドロキシプロリン・グリシンの3つのアミノ酸から作られます。 これらのアミノ酸を天然コラーゲンと同じようにらせん状に編み上げてつなげていったのが「人工コラーゲン」なのです。

特に、保湿力をつかさどるヒドロキシプロリンは、天然コラーゲンの場合、均等にしっかり含まれて構造されているわけでないことがあります。 そういった足りないアミノ酸もたっぷり含めつつ、つなぎ合わされていくのが「人工コラーゲン」というわけなのです。

 

人工コラーゲンは、人工的に組み上げられたコラーゲンですので安定性に優れていて熱にも強いのが特徴です。

天然コラーゲンですと、ヒトの温以上の温度ではらせん構造がバラバラになってしまうのに対し、人工コラーゲンは80度以上でも耐えられるのが特徴です。

 

また、病原菌の心配もいらないのが人工コラーゲンの強みでもあります。

 

 

人工コラーゲンは医療分野でも使われています

 

人工コラーゲンは、人工皮膚など再生医療にもどんどん使われ普及しています。 技術が進めば、ダイレクトに真皮にコラーゲンを届けてハリをもとに戻せる時代がくるかもしれませんね。

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