お腹の中でキレイなお花畑を咲かせましょ。 腸内フローラとアンチエイジングの深い関係とは?

2015/08/06体内コメント(0)

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腸内環境が健康と密接な関係にあることは昔から広く知られています。

また美容面でも「お肌美人は腸美人」と言われるように、肌の美しさは腸内の美しさと大変深いつながりがあります。

 

それでは腸内の美しさとは、いったいどのような事で判断するのでしょうか?

そのカギを握るのが「腸内フローラ」、腸の中に咲くお花畑です。

 

 

腸内フローラとは?

 

ヒトの腸内には100種類以上の細菌が生きていると言われ、固体の数にするとなんと100兆を超えます。

 

大腸の中(一部小腸のの終わりの回腸)では、そんな細菌群が仲間同士集まり、群れをつくって腸の壁にびっしりと生息しているのです。

その様子が

「まるで花畑に、それぞれ種類ごとにまとまって咲く花々のようだ」

ということで名づけられたのが腸内フローラです。

 

腸内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスは、2:1:7が理想的です。

体調が崩れると日和見菌が悪玉菌に変化し、たちまちこのバランスは崩れてしまいます。

 

 

腸内フローラがバランスを崩すとどうなる?

 

腸内フローラのパワーバランスが崩れて悪玉菌が増えると、アンチエイジング上ではどのような影響が出てくるのでしょう?

 

まず考えられるのは、便秘によってもたらされる腸内の有害物質の増加です。

便秘が起きると腸内に食物のカスが滞ってしまい、さらに悪玉菌によってアンモニアやスカドール、インドール、硫化水素、フェタノールなどの腐敗型ガスが増えていきます。

これらは聞きなれない物質名ですが、実は「オナラ」の成分で有害物質を大量に含んでいます。

 

オナラとして放出され、「くさい」というだけならまだいいのですが(周囲には迷惑ですが)、体にとって怖いのはこれらの有害物質が腸壁から再度吸収されて体の中をめぐる事です。

有害物質が体に入りこめば、細胞や血液単位で活性酸素に匹敵するダメージを受けてしまいます。

細胞のダメージ…つまり老化の原因に、ダイレクトにつながってしまうのです。

 

また、善玉菌が減ると腸は炎症を起こしやすくなるため免疫が落ち、さらに腸内から分泌される様々なホルモンも作り出されにくくなってしまいます。

中でも「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンは、そのほとんどが腸で生成されています。

セロトニン不足はストレスを強く受けてしまいやすく、イライラや疲労感を解消できずに慢性的に鬱々とした気持ちで過ごすきっかけとなってしまいます。

つまり精神的な「老けこみ」の原因になってしまいます。

 

 

キレイな腸内フローラを咲かせるための方法とは?

 

キレイな腸内フローラを咲かせる、つまり善玉菌の割合を多くするためには、規則正しく適度な食生活・睡眠・運動が大切です。

と言っても、すぐにそんな生活を送ることが出来るのなら苦労しません。

 

そこでここでは、すぐに取り組みやすい、善玉菌を増やす「食」の3つのポイントをご紹介します。

 

 

・善玉菌そのものを腸に送り込んで増やす

善玉菌と呼ばれている中でも代表的なものが乳酸菌です。

こちらが多く含まれているのが発酵食品やヨーグルトですが、一つ問題なのが

「乳酸菌の多くは胃酸によって変質してしまう」

事なのです。

そこでおすすめなのがキムチに含まれる乳酸菌!胃酸に負けない強さを持っています!

韓国女性の美の秘密も、キムチにあると思えば納得ですね。

 

・善玉菌の好物を送り込む

善玉菌の好物は、オリゴ糖やグルコン酸です。

サプリメントでも摂取できますが、はちみつ(オリゴ糖とグルコン酸)、お酢(グルコン酸)、バナナ(オリゴ糖)などから自然に摂るのもおすすめです。

 

・悪玉菌を減らす作用がある菌を送り込む

善玉菌と悪玉菌は、腸内で常に激しいフローラの陣地争いを繰り広げています。

そこで、悪玉菌を攻撃して総数を減らす作用がある菌を送り込めば、善玉菌が優勢になると考えられます。

悪玉菌を殺すほど強い菌の一つが、納豆菌です。

また、納豆菌自体も善玉菌の一種ですので、一石二鳥というわけです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

体の中からアンチエイジングするための基本のキの一つが「腸内フローラ」ですので、ぜひいつまでもキレイを保つために役立ててくださいね。

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