更年期は誰にでも来る心と体の転換時期 どんより考えずに前向きにとらえましょう

2015/09/23心構えコメント(0)

A1509101

 

 

更年期と聞くと、「私の体も心も、人生の下り坂に入るのかな…」と悲観的になってしまう方がいます。

いえいえ、更年期の持つ本来の意味は、そうではありません。

 

更年期の「更」という漢字の意味を調べてみると、「更新」「更衣」など「新しく変える」という意味を持っているのが分かります。

 

つまり更年期とは、身体や心が今までの状態から、新しい状態に変化していくための移行の時期をさす言葉なのです。

 

 

更年期はとはどのようなもの?症状の特徴をまとめました

 

更年期とは女性の場合、閉経を挟んでの前後10年間の時期を言います。

この時期に入ると、卵巣の働きが徐々に鈍くなってくるため、女性ホルモンの分泌も減ってきます。

 

すると脳は、視床下部から「もっと女性ホルモンを分泌して」という指令を卵巣に出します。

しかし、卵巣からはその要請に見合う量の女性ホルモンを分泌することが難しくなってしまうため、結果的に「足りない」という返事が卵巣から視床下部に返っていきます。

 

ところが脳は「足りないならもっと頑張ってホルモンを分泌して!」と、さらに強い欲求を出し続けるのです。

このことが続くと自律神経を過剰に刺激してしまい、イライラ・のぼせ・発汗・不眠・頭痛・めまい・落ち込み・肩こり・腰痛などが起きてしまうのが更年期特有の症状です。

 

また、更年期症状が起き始め、自分の意思と反して心身の不調にさいなまれてきても、「怠けてはいけない!」と真面目で責任感のある方ほど無理をしてしまいがちです。

休んでもなかなか疲れが取れず、意味もなくフラストレーションがたまる…と感じたら、ぜひ一度婦人科や更年期外来に気軽に相談してみるだけでも、不安や不調の原因を和らげる方法を教えてくれます。

 

 

更年期は神様がくれた老年期へのお試し準備期間

 

更年期を過ぎると、だれもが必ず老年期の扉を開くこととなります。

特に女性の老年期は、それまで女性ホルモンが制御していてくれていた血中コレステロールの値が上昇したり、骨密度が低下しやすくなったり、血管の老化も男性より進行しやすくなります。

 

更年期に諸症状で辛さを感じ始めたら、自分の生活をもう一度見直すことで、老年期をどう過ごしていきたいのか立ち止まって考えるチャンスを神様がくれたと考えてみていかがでしょうか?

PAGE TOP ↑